私は故松下幸之助氏を、松下電器(パナソニック)の創業者としてではなく、松下政経塾の創始者として再度評価すべき時期がきているだと思います。
私財を通じて政界に人材を供給するということを行っている意味は大きい、特に日本の政治において、官僚出身者でなくても、二世でなくても、国会議員になれるルートを作ったことの意味は大きいと思います。同じくらいの財を築いた人は他にいても、松下氏のほかに、同様の教育機関の設立を行った人物が、日本の戦後の歴史においてほかに一人でもいたでしょうか。
以上の点について、加筆してコメントとして述べたいと思いますが、今日はこのくらいにしておこうかと思います。
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