岡島秀樹選手(ボストン・レッドソックス)のポジションは、セット・アッパーと言われ、抑えピッチャーの前の6回から8回に出てくるポジションです。ボストン・レッドソックスには、パペルポン(Jonathan Papelbon)という抑えのピッチャーがいますが、彼は1回しか投げないのです。先発ピッチャーは100球前後で交代という慣行になっており(松坂大輔投手は一般的に球数が多い)、投手分業制が確立されているので、セット・アッパーが重要でないということはないのです。
WBCに岡島投手は選ばれなかったものの、日本では、あまり投手分業制のことが、よく分かっていないように感じられます。
わーい、わーい。岡島、やーい。
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